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シュトーレンができるまで

シュトーレン作りは9月頃から始まっております。

コーナーポケットでは巨峰のセミドライを自社で作ります。

干しぶどうは既製品も多いですが、程よいセミドライを求めて行きついた先は手作りでした。
9月頃にご来店いただいた方は、沢山のぶどうを麦わら帽子をかぶった人がほぐしていて不思議に思っていたかもしれませんが、大粒ぶどうのおいしいセミドライを作っている、秋のコーナーポケットの風物詩です。

大粒のぶどうを一粒ずつほぐし水で洗い

鉄板に広げオーブンでゆっくりと丁寧に水分を飛ばしていきます。

そしていよいよ11月になるとシュトーレン作りが始まります。

オレンジピール、レモン、りんご、レーズンなどたっぷりのドライフルーツを練り込んだ生地に

山梨韮崎市で収穫された大粒ぶどうの「巨峰」「ピオーネ」
大きめにカットされた山梨県産の「桃」のコンポートを優しく包み込んでいきます。

型に入れて焼いていきます。

焼きあがったら熱いうちにブランデーを塗り
溶かしたバターにくぐらせ、お砂糖をまぶしていきます。

ここで一旦休ませ、冷ましていきます。

ふわっと粉糖をまぶして、包装をして完成です。

たっぷりのドライフルーツとごろっと入った大粒ぶどうと桃の山梨県コーナーポケットならではのシュトーレンを是非ご賞味ください♪

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