美味しいパンが焼きあがるまで
コーナーポケットの工場は食の安全管理に関する国際標準HACCP を基本としています
原料
原料は、地元山梨県産の「かいほのか」を始め、選び抜いた安心・安全な小麦粉を使用しています。
計量→仕込み(Mixing)
コーナーポケットでは様々なパンの種類や多くお客様がおりますので、計量は慎重に行われます。
重要な仕込みでは、コーナーポケットのパン職人はミキサーの音で仕上がり具合が判断できます。
第一次発酵
フロアタイムはおよそ1 時間から2 時間、イーストが発生させる炭酸ガスを生地の中に閉じ込めて十分にふくらませます。
パンチ(ガス抜き)
発酵中発生したガスの気泡をパンチにより細かく分散させ、発酵を促進し弾力を出します。
分割
生地を必要な重量に切り分けます。
ベンチタイム
15 分位、生地を休ませます。生地がやわらかくなり、伸びがよくなり、成形しやすくなります。
成形
その名の通りカタチを作ることです。
手早く、すべて同じ形に、生地を傷つけることなく生地を乾燥させることなく行います。
第二次発酵
二次発酵は、「最終発酵」、「仕上げ発酵」ともいわれ、成形した後に、もう一度発酵させることをさします。
成形によってしまった生地を緩め、パンやにふくらみをもたせてふっくら焼き上げることができます。
焼成
パン屋さんベイカリーと言いますが、それはベイク(焼く)という言葉からきています。パン職人にとって焼成は重要な工程です。いい香りは焼成によって生まれます。ふっくらとした食感もまた焼成によるところが多いのです。
仕上げ
長い長い道のりを経てきました。
さあパンが焼き上がり、仕上げの工程です。
コーナーポケットでは、常に皆様に美味しいパンを提供しようと日々精進しています。
美味しく安全なパンをお届けするため、毎日のミーティングは欠かせませんHACCP について、みんなで意見を出し合い、さらに良い安全環境を目指しています。